Monaca UG主催の「Monaca UG OSAKA #2 AR/VR特集!」という勉強会があったので、仕事の後に参加してきました。

Monaca UGとは、「Monacaのユーザーにとって役立つ情報をシェアできる場を作りたい!」という思想の元発足された「Monaca User Group」の略称です。
東京ではすでに何度か勉強会が開催されているみたいで、大阪開催は今回で2回目だそうです。2月28日には岡山でも勉強会が開催されるみたいです。

今回の開催場所は大阪市北区にある「TAM COWORKING OSAKA
19時まで仕事だったのでダッシュで向かったのですが、若干遅刻でしたがセッションにはなんとか間に合いました^^;

セッションは以下の3本立てでした。

  • Wikitudeを使ったAR Monacaアプリについて @MOONGIFT 中津川さん
  • MonacaxVRで楽しもう! @バルテス・モバイルテクノロジー 山下さん
  • 超簡単!VRアプリ作成ツール [InstaVR]のご紹介 @株式会社Too 菊本 慎二さん

なんと!いつもお世話になっているブログであるMOONGIFTの中の人がいらっしゃいました。

Wikitudeを使ったAR Monacaアプリについて

Wikitudeというのはクラウドで展開されている商用のARエンジンサービスのことで、JavaScriptを使ってHTMLからARを呼び出すことができるサービスだそうです。
WEBベースということで、 Cordovaを使ったアプリなどでも使用することができるほか、Unity・Titanium・Xamarin・iOS・Androidなどクロスプラットフォームでも動作するARアプリを作ることができます。

対応しているARとしては以下のものがあります。

  • 画像認識
  • ロケーション
  • 物体認識
  • インスタントトラッキング

画像認識

画像ターゲットをクラウド上で登録することで簡単に画像認識をすることができます。
デモでは特に難しいコードを書くことなく、画像ターゲットをマーカーとして認識し、画面上にARとして合成された画像が表示されていました。

ロケーション

Pokémon GO」みたいなアプリを想像するとイメージしやすいかもしれません。
位置を指定し、デバイスをその方向に向ければマーカーを表示させるといったことが可能になるそうです。
データはローカルのみに持たせるようなことを言っていた(と思う)が、画像などのリソースデータをローカルに持たせて、位置情報の更新などはサーバーと連携していい感じに実装することになるのでしょうか?
そのへんは詳しく言ってなかったのでよくわからなかったです。。。。

物体認識

動画からターゲットオブジェクトを生成し、その生成されたオブジェクトを認識してマーカーを表示させる仕組みらしいです。
こちらはローカルに置いたデータでもクラウド上のデータでもどちらでも対応できるみたいです。

インスタントトラッキング

これは、カメラで空間を認識し、物体を表示させるといったものです。
身近でイメージしやすいものだと、IKEA PLACE アプリみたいな感じでしょうか。

認識オブジェクトについて

FBXという形式のファイルををWikitude 3Dエンコーダーというツールを使って変換し、Wikitude studioでクラウドに登録することで、Wikitudeで使用することができるそうです。

Wikitudeのお値段

簡単にARが導入できるんだったら便利だなぁと思って聞いていましたが、お値段を聞いてびっくり!!
想像していいるよりも遥かにライセンス料が高かったです。
●料金表

面白そうだけど、0が1つ減ってくれたくらいの価格じゃないとめっちゃお金持ってる会社とかじゃないと正直厳しいですよね。。。
正直、そこは残念でした。

MonacaxVRで楽しもう!

まずはVRとは何なのかとか、VRの歴史などのご説明がありました。
VRという言葉をよく聞くようになったのは、ここ2・3年くらい前からくらいだったと思いますが、実は、1930年くらいから存在するみたいです。
歴史などいっぱい説明をしてくれてたのですが、正直、VRの歴史とかあんまり興味がなかったので、聞き流してしまいました。すみません。。

後半になってようやくMonacaでVRを実現するためのお話がありました。

方法としては、以下の3つのライブラリを使って実現ができるそうです。

前職でVRという言葉が一瞬流行ったときがあったので、Three.js、A-Frameの存在は知ってましたし、触ったこともありましたが、
Solufaというライブラリは初めて聞きました。
A-Frame、Solufaは両方ともThree.jsをラップして使いやすくしたライブラリだそうですが、Solufaの方がA-Frameよりも処理が早いという謳い文句があるそうです。

超簡単!VRアプリ作成ツール [InstaVR]のご紹介

こちらのお話は、技術的なお話というよりはInstaVRというサービスの紹介みたいな感じでした。
こちらも前職でVRブームが来た時に聞いたことがあるサービスだったので知ってはいたのですが、取引先でガッツリ会社名出てました。(笑)
不動産系のサイトなんかでよくあるような360度視点のVRコンテンツを写真を用意するだけで作ることができて、リンクの設定や画面遷移なんかも管理画面上から簡単に設定できるみたいでした。
ライセンス料は少々お高めな感じがしましたが、お金持ってる会社さんが相手だったら費用対効果は意外と高そうかなと思いました。

最後は懇親会とLT

セッション終了後は懇親会とLTがありました。
ピザ食べつつ、ビール飲みながらLTを聞くって感じで、社内SEの方がMonacaを使って車内用のアプリを作った話をされていました。
話を聞いている中で、「これって、普通にWEBアプリとして作ればいいだけの内容だと思いますけど、アプリとして作った理由ってなんですか?」ってマサカリ投げそうになったけど、そこは触れずにおいておきました(笑)

あと、最後に、Monacaを運営しているアシアルさんがMonacaユーザー20万人突破記念で作ったという「モナカレー」なるものをいただきました。
味は中辛のくせにめっちゃ辛いという意見もあれば、全然辛くないという意見もあったので、そのうち食してみたいと思います。